Sigma BFだと?
実は、最近カメラ熱が高まっており、悩んだ挙句、Sigma fpを購入した
Sigma fpを楽しんでいると、、Sigma BFがプレスリリース…. (!!!)
-2025.02.24
プレスリリースを見てこんなにも頭から離れない製品は久しぶりであり、その勢いのまま文章を書きはじめた
どんなカメラ?
Sigma公式オンラインストアの価格は、385,000円となっている。fpの現行価格の2倍程度だ
本体はアルミ削り出しであることも話題を集めており、カラーはシルバーとブラックの2色展開となっている。(これまではブラックのみ)
SDカードスロットもなく、およそ230GBの内部ストレージに記録。拡張性はUSB-Cのみ。フルサイズセンサー、約2460万画素、Lマウント
・・・グサッ。
どうSigma BFをとらえる?
fpもBFもミニマルなのには変わらない
Sigma fpもほかのカメラと比べると尖ったカメラだ。小さな筐体にレンズ交換可能なフルサイズイメージセンサーのボディ・・・
大きく変わったのように思うのが拡張性だ
fpは外への拡張性を受け入れるためのミニマルさであったが、今回のbfは自己完結のミニマルさに感じている
kyu cameraもその発想に近いように思うし、RICOH GR IIIが今、市場でウケているのもそこにある気がしている
iPhoneをはじめとするスマホという最強カメラとの差異化として 個で完結したミニマルなカメラが市場に刺さっている層が出ている?
そう、私にも刺さっている。
fpを拡張性を活用はせずに、個で完結したカメラとして使っているから….そう、フルサイズでこれが欲しかったんです
さぁどうする?
Sigma fpにはSigma fpとSigma fp Lの2種類があり、イメージセンサーはSONYが供給しているとされている
光を捉えるセンサーサイズはフルサイズ(36mm*24mm)で共通で、そこにfp約2460万点で光を受け止められるように作られている。 fp Lは約6100万点で受け止める
固定された面積を区切るイメージなので、画素数が少ないほうが一般的にたくさん光を集めることができて画質が良い~暗所につよいと言われる
さて、BFはどうか?fpと同じ約2460万点で受け止める
また、センサーについてのPRは強く行われてない。もし、刷新したなら前面に押し出すはずだが・・・
そういったところから、Sigma BFはSigma fpと同じセンサーと言う見方が強い
これだと、fpとBFは同じような絵が出てくるかもしれない
ただし、もう一個重要なパーツに画像の処理エンジンがある。こちらは強化されているようだ。こちらにの開発に時間を要したという話もある。もしかすると、こっちの影響で撮って出しの写真に変化がみられるかもしれない
Sigmaといえば、Foveonセンサーも有名である。論点は、フルサイズ規格のFoveonセンサーがSigmaから登場するのか?であるが、Foveonセンサーについては、開発を継続中とのことだそう
Foveonセンサーは光を受け止める部分の構造が今回のベイヤーセンサー(カメラ業界での今の主流)とは違っていて、それがまた違う味を生むので採用されているSigmaのカメラについても根強いファンがいる
開発は順調にすすんでいるのだろうか?Foveonセンサー搭載のSigma BF-F・・・?出そうなものであるが・・・
*シグマは2018年のPhotokina展示会でフルフレームFoveonセンサーを発表し、2020年に製品化を予定していたが、技術的な困難により2020年2月に開発を一旦リセットしている
話がそれているが、悩む時間はもう少しある。。
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Sigma fp / Sigma fp L / Sigma BF
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